選び方
ベーシックタイプ
(全5色)
トリートメント
黒髪または白髪が1〜2割・
チラホラの方に
白髪が3割以上の方に
白髪が5割以上の方に
黒髪戻しにも
トリートメント
黒髪または白髪が1〜2割・
チラホラの方に
トーンアップ
黒髪をトーンアップしたい方の
ミックス用
オレンジブラウンかビターオレンジに
混ぜてお使いください
早染めタイプ
(全1色)
オーガニック
認証タイプ
(全6色)
ヘナはハーブの色素でおだやかに染める自然派の染毛料。草木染めと同じ仕組みで、元の髪色に重なって染まります。
一方、一般に使われるヘアカラー剤は、強い薬品の作用で脱色しながら染める仕組みです。
ヘナとヘアカラー剤では、染まる仕組みも染まり方も異なりますので、ご注意ください。
ヘナは、ヘアカラーと違い、染まり方が独特です。「思った色に染まらなかった」ということの無いように、ヘナの染まり方の特徴を知って、自分に合う色を見つけましょう。
それがヘナの特徴です。
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ヘナ100%で染めると、白髪がオレンジ色に染まり、黒髪はそれほど変わりません。白髪がチラホラ程度であれば、黒髪にまぎれて目立たなくなります。またメッシュのようにおしゃれを楽しむことも出来ます。しかし、白髪が多い場合には、その分だけ、オレンジ色に染まった部分が目立ってしまいます。好みによって派手に感じられる方は、さらに暗い色で染めてみましょう。
ヘナでよくありがちな失敗です。
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白髪が少ない方が、暗い色を選んで染められると、かなり真っ黒くなってしまいます。男性の場合はよいのですが、女性の場合は、重々しい雰囲気になりかねません。白髪が少ない方は、なるべく明るい色をお選びください。
ヘアカラーのように均一に染めることは出来ません。
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それが出来るのは、薬品を使ったブリーチ剤や一般のヘアカラーのような化学染剤です。ただし、ヘナ100%であるオレンジブラウンや、ビターオレンジの場合は、髪質によってほんのりトーンアップすることがあります。
2度染めがベストな方法です。
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方法は、まずオレンジブラウンで全体を染め、洗い流した後、鏡でオレンジ色に染まって目立つ部分をチェックします。その部分だけにナチュラルブラウンを染めると、美しく仕上がります。