日本発!マクロビオティックとグリーンノートヘナの深い関係

世界中に広く知られる「マクロビオティック」が、実は日本が発祥であることをご存じでしたか?その思想を広めたのが、桜沢如一氏。 そして、その弟子が作った「ムソー株式会社」は日本を代表する自然食の卸売業者です。
ムソーさんとグリーンノートは、化学染料の害を訴え続け、一緒に「ヘナ」を広めてきました。その強いきずなをブログでご紹介しています

マクロビオティックの発祥は日本!?

いまや世界中で支持されている自然食の代名詞「マクロビオティック」。
じつは日本発祥であることをご存じでしたか?

この哲学を生み出したのは、日本人の桜沢如一氏。
一人の思想家が始めたことが、今や国境を越えて多くの人の心と体を支えるようになっています。

 

「食べること」は「生きること」

桜沢如一氏は、「食べ物が心と体を作る」と考えました。

彼が提唱した「身土不二(しんどふじ)」という言葉、ちょっと難しいですが、「その土地で採れた旬のものを食べよう」というシンプルな考え方です。

さらに、「一物全体(いちぶつぜんたい)」というもう一つの大切な考え方があります。

例えば、りんごを丸ごと食べることで、皮や芯に含まれる栄養も一緒に取り入れられるという発想です。

こうした自然と共生する知恵が、健康的な暮らしを支えているんですね。

 

マクロビオティックとムソーの深い関係

桜沢如一氏の思想を広めるために設立されたのが食養新生会(現在の正食協会)です。

この協会は、マクロビオティック(正食)の普及と啓蒙を目的としており、多くの人々にその理念を伝える拠点となりました。

正食協会で活動していた桜沢氏の弟子が岡田周三氏です。
岡田氏は桜沢如一氏の教えを受け継ぎ、正食協会の2代目会長を務めました。
その後、大阪でマクロビオティックの啓蒙活動を始め、1969年に「ムソー株式会社」を設立します。

ご存じの方も多いかもしれませんね。
日本を代表する自然食の卸売業者です。

「ムソー」という名前は「無双」という言葉に由来し、「個々の存在がそのままで素晴らしい」という深い意味が込められています。

岡田氏は、桜沢如一氏の哲学をさらに広め、自然食品の供給を通じて、その理念を形にしたのです。
扱う商品はいずれも自然派で安心できるものばかりと定評があります。

グリーンノートヘナとムソー、30年のつながり

ここで「グリーンノートヘナ」のお話です。

ムソーの取り扱い商品の中でも特に人気の高い、化学染料不使用の白髪染め。
もう愛用されている方もいらっしゃるかもしれませんね。

ムソーでは、食べ物だけでなく、体に使うものにも大切な想いを込めています。
洗剤や化粧品、そして毛染めも、そのこだわりの一部です。

今でこそ、ヘナは多くの人に知られるようになりましたが、グリーンノートヘナが誕生した30年近く前は、ヘナを知る人たちはそれほど多くはありませんでした。

それを一緒に広めてくれたのが、ムソーの社員様たちです。
講習会などで一緒に全国を巡り、化学染料が健康に与える害や、安心な植物性で染めるヘナの魅力を共に伝えてきました。

グリーンノートヘナの魅力は、ただ髪にやさしい成分で染めるだけではないところ。
植物の力で頭皮や髪を癒し、健康的な状態に導く働きがあります。

たとえば、「カラーリングはしたいけれど、頭皮が敏感で…」
「染めるたびに薬剤のダメージが心配…」という悩みをお持ちの方にはぴったり。

自然の力を大切にしながら、健やかな頭皮や髪に導く点で、ムソーの理念とぴったり重なるんですね。
だからこそ、グリーンノートヘナはムソーの取り扱い商品の中でも長年愛されているのかもしれませんね。

 

あのマドンナも!?マクロビオティックのエピソード

実は、このマクロビオティックはアメリカやヨーロッパでもかなりの人気です。

その一つのきっかけとなったのが、世界的に有名な歌手のマドンナさん。
彼女が子どもの健康のために雇ったプライベートシェフが、日本人のマクロビオティック継承者だったそう。
それを機にマドンナさん自身もこの食事法を取り入れるようになり、さらに世界中にその影響が広がりました。

「食べることを通じて、心と体を整える」。

この考え方が、今も多くの人に愛され続けている理由かもしれません。

 

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