ヘナの赤みが気になる!?インディゴで抑える方法
ヘナと言えば「白髪の部分がオレンジ色に染まる」そんなイメージがありますよね。
人によっては、その赤みが苦手…、仕事するには派手すぎる!?という方もいらっしゃるはず。
かといって暗い色のヘナで黒くなりすぎてしまうのも困りもの。
そんな方に、おすすめの方法をご紹介します!
ヘナ100%で染め続けてきたけれど、白髪が増えてオレンジが派手に感じられるようになった方も必見です。
目次
赤みが気になったら、インディゴ配合のヘナで赤味消し&トーンダウン
ヘナ100%のオレンジブラウンで13年以上も染め続けてきた40代後半のスタッフの髪です。
入社した時にも白髪はあったのですが、最近は髪をめくった部分がほぼ白髪となってしまいました。
本人は、染めるのが一番らくちんなヘナ100%を気に入っていますが、オレンジも目立ってきたので、インディゴ配合のサハラブラウンで赤味消しに挑戦してみることにしました。
ヘナ染め歴13年のスタッフ。白髪の分だけ、オレンジ色が目立つように
インディゴ配合のサハラブラウン(明るめのブラウン)で全体を染めてみました。
ちなみにこの社員、マンガでわかる!ズボラでも簡単!?ヘナの裏技という漫画の登場人物。
ヘナ染めの時には、45リットルのごみ袋をかぶって、ヘナをしています。(詳しくはこちら)
伸びてきた部分と、赤味の目立つ部分を中心に塗っていきます。
染め上がりは、こんな風に赤味が消えています!
↓ ↓ ↓
比べてみるとよく分かります!
ヘナの赤みがこんな風に落ち着きました。
今回使ったのは、このサハラブラウンというお色。明るめのブラウンで染めてみました。
すぐに赤味を消したいからと言って、黒いヘナを選ぶと、真っ黒くなりすぎることもあるので、気を付けてくださいね!
暗くなりすぎないコツは、気になった時にだけ、たまにインディゴ配合のヘナで染めること!
このまま、インディゴ配合のヘナに切り替えるのであれば、翌月以降は根元部分のみを染めていってください。
けれど、髪を黒くしすぎたくない時や、ヘナ100%からインディゴ配合の暗いヘナへの切り替えで迷ったりしている時は、時々インディゴ配合で染めるくらいがちょうどよいでしょう。
ヘナ100%を2~3回続けたら、1回インディゴ配合のヘナをはさむ…という具合です。
ぜひ、ご自分のペースに合わせて、インディゴ配合のヘナを取り入れていってくださいね。
ヘナの色味の相談はお気軽に!
いかがでしたか?赤み対策の参考になりましたか?
もし、ヘナの色選びで迷われたら、ご自分の今の髪の状態を写真でお送りいただければ、ベテランスタッフが一番ぴったり似合うヘナをおすすめします。
ぜひ、LINEかお電話(03-3366-9701平日9~17時半)にお問い合わせくださいませ。