2014年8月 生産者と共に インディゴ(ナンバンアイ葉)の畑より

インディゴ畑よりインドの畑では、今年もヘンナやインディゴがすくすく育っています。
インディゴは、藍色の色素を持つマメ科コマツナギ属の植物。
インドや東南アジアを原産とし、 ナンバンアイ、インドアイとも呼ばれ、藍色の色素を持ちます。
日本の藍染めに使われるのも、同じ仲間の植物であり、
化学染料のなかった古代から、ペルシャ絨毯の青や、近年ではジーンズの藍色の染色に使われてきました。

グリーンノートヘナシリーズの大部分にこのインディゴが入っています。
ヘンナが持つオレンジ色の色素と、インディゴが持つ藍色の色素が合わさり、
自然の力だけでブラウンに変化するからです。

さらに早く濃く染めるには、色々なハーブの助けや相乗効果の為の配合比の計算が必要になりますが、
基本的にはこのヘンナとインディゴが主役であり、含まれる色素の量や品質によって染色力は大きく左右されます。

2014年8月  今年も日照条件や雨量が大変よく、良質なインディゴが育っており、ほっと一安心しました。



インディゴ畑の女性


育ったインディゴの刈り取りは全て手作業です。鎌を手に持ち、インディゴの根元から1つ1つ丁寧に刈り取ります。









畑で収穫したインディゴの葉を、まだ新鮮なうちに、カンカン照りの強い日差しの下で乾燥させます。
表側を乾かしたら、裏側にひっくり返してもう一度乾かします。





強い太陽のもとで、片面2時間もおけばしっかり乾きます。
こうして、インドの大地の恵みと、太陽の恵みがぎゅっと詰まったインディゴに仕上がります。